嫉 妬

       それは小さな嘘から始まった

               苦渋の日々・・・



  私は身動きも出来ず

      差し伸べられる手を待つばかり
嫉妬の呪縛にもだえ苦しむ

この
心をえぐったら

真紅の血が流れるかしら・・

この薔薇と同じくらい

紅い血が
  貴方の側に居たいだけなの

         だから私のこと

               忘れないで・・・・


2004.7.12


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