ポニポニ店長とうさみみブティック

ある晴れた日
森の中の小さなブティックがopenしました

「私が店長のポニ彦です
今日は私の小さなブティックがopenの日なのさ
可愛い店員たちはまだかな?」
「店長、おはようございます
今日はいよいお店がopenですね」

可愛い自社ドレスを着た可愛い店員さんが出勤です

「アタチたちは、いわばハウスマヌカン(死語?)ね」

「さあさあ、商品をキレイに並べておくれ
サボってないでちゃんとやっておくれ」

「チッ、人使い荒いな〜
バイト代はずんでもらおう」
「リンちゃん、キミのオススメドレスはあるかい?」

「私はこのワイン色のワンピです〜
ピアノの発表会で着たい上品な感じが好き〜」
「アンちゃんのオススメはどれかな」

「アタチはこのチェックのワンピース
デートに着ていけば可愛いって言われること間違いなしよ
ピンクの色違いもあるの〜」
「さあ、開店準備が整ったわ
いら〜しゃいませ〜どぞご覧〜下さ〜い(柳原 可奈子風)」


おしまい

うさみみショップ第2弾です
ハウスマヌカン、知ってるかな?
自社ブランドの服を着て働くショップ店員さんのことです
バブル時代の流行語ですって
ハウスマヌカンをやっていた友人の友人が
「この仕事やってなかったら今頃ベンツ買えてた・・」
自社製品とはいえ(値段が)高〜いブランド品
お給料のほとんどは服代に消えてゆきました
ブランドの服・バック・靴・アクセサリー・車
湯水のように使いまくったお金
それを貯めていれば今頃はね・・
たはは・・歳がばれます^^;

up date 2008.2.1

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