吾孫子崇(お父さん)
    玄聖くん
    優珠ちゃん


全くの未経験者だった私が剣道を始めたのは、今から2年前、子供達に剣道を習わせようと之久会に連れて行ったのがきっかけです。

岩波先生から「お父さんも始めてみたら?そのお腹だし!」とお誘いを受けたのですが、社会人になり
10数年間、運動らしい運動もせず、毎週金曜日は深夜まで飲んで土曜の午前中は家でゴロ寝が習慣だった私は、とても剣道など始める気持ちも自信もなく、何とか理由を付けてお断りしようと考えていました。しかし子供の手前、体操と素振りに参加するうちに、次第に剣道の魅力に惹かれ、今では毎週末、長男(小2)、長女(小1)と3人で楽しく稽古に励んでいます。

私にとって剣道の魅力とは、剣道を通じた人との出会いです。昨今では大人も子供も、家族以外との関係が薄くなりがちですが、之久会では大人と子供が同じ時間に稽古に汗を流し、子供は親以外の大人達から時には厳しい指導を受け、逆に大人は、ひたむきに頑張る子供達の姿を見て、大人として剣道以外でも子供達の手本になれるよう精進しなければと勇気付けられています。また、大人同士たまに竹刀をジョッキに持ち替え、稽古時にはなかなかできない本音話をするのも楽しいひと時です。

最近、嬉しい事があります。それは、我が家と同様、親子で剣道を始める会員(お父さんだけでなくお母さんも!)が増えてきた事です。親子で一緒にゼロからスタートできる事も、之久会の剣道の大きな魅力です。これからも子供達、そして剣道仲間の皆さんと一緒に、末永く剣道を楽しんでゆきたいと思っています。

吾孫子 崇・初段 (2010年10月現在)


文部科学省は、学習指導要領で、中学校の保健体育の授業に剣道などの武道を男女とも必修とする方針を固めました。

「武道は日本の伝統や文化を知るために役立つ、また相手を思いやる気持ちや規範意識の育成にもつながる」として、1、2年生の段階で必修科目となっています。